にきびとタバコとお酒の関係
ニキビがある人に、お酒やタバコは良くないと言われます。
お酒もタバコも肌あれなどの原因になるので、にきびにも悪いことは何となく分かるでしょう。
でも、じゃあなぜ、お酒やタバコがニキビに悪いのでしょうか。
その関係を調べてみました。
煙草とお酒がニキビ肌に悪い理由
まず、お酒は、日本酒の主な原料の、麹(安い日本酒の場合は違うことが多い)は、お肌に良い成分です。
特に赤ワインに、たくさん含まれているポリフェノールや、ビールのホップなども体に良い成分なのですが・・・
だからといって飲みすぎてしまっては、体にいい成分の良い影響よりも、肝臓にかかるアルコールの悪影響の方が大きくなってしまうでしょう。
それに、お酒の糖分が体内のビタミンＢ群を大量に消費してしまうと、お肌の新陳代謝が悪くなりやすいとか。
それから、お酒を飲む時は、たいてい、おつまみを食べるでしょう？
カロリー、塩分、脂肪分、糖分は、いずれも摂りすぎるとニキビの原因になるので、おつまみの量も考えてください。
次は、タバコですが、タバコは百害あって一利なしと昔から言われ、喫煙していい事は何一つないのです。
タバコを吸うと血液中の酸素が減ってしまって、身体の様々な部位に悪影響を及ぼします。
そのうえ、ガン細胞の発生を促すため、ガンになる確率も高くなるとか。
にきび肌の人にタバコが悪いのは、血液中の酸素が減って新陳代謝が低下するのと、お肌に必要で大切な体内のビタミンＣを破壊してしまうためです。
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